展示会情報

●過去の主な展示会

「小池緋扇人形展」

2023年11月3日(祝)~5日(日) 全日10時~15時まで    於:曹洞宗大本山總持寺/三松閣

神奈川県横浜市鶴見区の大本山總持寺を会場に開催される地域イベント
「第9回つるみ夢ひろばin總持寺」の文化ゾーン(会場/三松閣)に出展します。
總持寺と鶴見の街とが交流する企画として4年ぶりの開催となります。
總持寺や鶴見の歴史・文化に触れられる貴重な機会ですのでみなさまどうぞお越しください。

お問合せ
鶴見区文化協会 045-582-0881
大本山總持寺  045-581-6295

・画像はイメージです。実際の出展作品とは違う場合がございます。

イメージ

創作日本人形 人形制作の魔術師

緋扇 大人形展「江戸の粋・幻想の世界」【入場無料】

於:横浜市技能文化会館

(JR関内駅より徒歩5分・地下鉄伊勢佐木長者町駅より徒歩3分)

神奈川県横浜市中区万代町2丁目4番地7

2023年5月5日(金)~7日(日)

全日10時~18時まで

きっぷのよいいなせな男、町奴の男伊達、粋であだっぽい女性たち、江戸に生きる男と女の人情と恋物語など江戸の人々の粋、パワーを人形たちが伝えてくれます。
その永年作り続けた「江戸の粋」から、蝶の精、雪の精、藤の精など幻想的な人形たちが、蜘蛛の糸が絡み合い響きあうように生まれてきました。
今回、「江戸の粋」と「幻想の世界」の百三十点の人形と共に皆さまをお待ちしております。

・ご来場の際はマスクのご着用をお願いする場合がございます。
・本展示会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。

作品 ウィキッド(魔女)

第42回鶴見区民文化祭

特別展・小池緋扇日本人形展 【入場無料】

於:鶴見区民文化センターサルビアホール(ギャラリー)

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2 シークレイン内

2021年11月12日(金)~14日(日)

全日10時~16時30分まで(最終日のみ16時まで)

鶴見区在住の人形作家小池緋扇の「幻想の世界」シリーズを中心に、「江戸の粋」シリーズも含めた創作人形を展示。

主催:鶴見区文化協会 共催・後援:鶴見区役所
お問い合わせ:鶴見区文化協会
TEL:045-582-0881(火曜~金曜 10時~16時)

・ご来場の際は必ずマスクをご着用ください。状況により入場制限を行います。
・本展示会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。

作品 炎の舞

小池緋扇 人形展 「江戸の粋と幻想の世界」

2019年11月2日~4日    於:曹洞宗 大本山 總持寺
2019年11月8日~10日  於:鶴見区民文化センターサルビアホール

生まれも育ちも横浜市鶴見区の緋扇が、「故郷に恩返しができるのならば」と、地元の要請に応えて、2017年度より地域の文化活動に協力して出展しています。
住民の方々との交流のみならず、開催日には遠方からも多くの方が訪れ、人形文化にふれてくださることに喜びを感じています。

個展「小池緋扇の人形ワンダーランド」

2017年10月5日~9日  於:横浜市技能文化会館

個展「小池緋扇の人形ワンダーランド」が、横浜の「技能文化会館大ホール」で開催されました。
これまで制作してきた「江戸の粋」シリーズに、新たな領域である、夢の世界を表現した「幻想の世界」シリーズを加えた、総勢100体以上の大展示会です。
思っていた以上に若い方の来場が多く、SNSなどを通じて紹介してくださり、開催期間中は連日大盛況でした。
東京以外での大展示会は初めてでしたが、たくさんの方々にご覧いただき人形の魅力をお伝えすることができました。

個展「江戸の粋を人形にたくして」

2014年10月11日~17日  於:銀座フェニックスホール

東京銀座「フェニックスホール」にて、小池緋扇大人形展「江戸の粋を人形にたくして」が開催され、108組におよぶ人形作品が披露されました。
作品性はもとより、緋扇が作家活動を通じ、日本の伝統文化を長きにわたって支えてきた功績を展観する場ともなりました。
代表作「夕顔化粧」をはじめ、その繊細に描かれた人形の表情や、貴重な古布の衣装などに注目が集まり、緋扇自らが詩歌調で著した解説文も観る者を魅了しました。
会期中は、銀座という地の利からか、外国人の方も含めた一般の来場者のほか、本展後援の「劇団四季」役員の方々、財団法人「人形美術協会」関係者、伝統芸能や美術業界の方、そして、古くから活動をともにする友人や教え子など、多くの方々にお越し頂き、緋扇とのあたたかな語らいのひとときを通じて、交流と鑑賞が深められました。
-開催主催者-

個展「和人形の世界」

2006年10月  於:日本橋高島屋呉服ギャラリー「和むすび」

日本橋高島屋のギャラリー「和むすび」にて、個展「和人形の世界」が開催されました。呉服売り場に併設された会場ということもあり、和服姿の方も多く、とても華やかな雰囲気でした。
「江戸のくらし」をテーマに展開し、人形の仕草や着合わせ、作品に込められた想いなどを、お弟子さんたちとともにご説明させていただきながら、訪れた皆さまに、誇るべき江戸の粋文化、そして人形づくりの素晴らしさをお伝えすることができました。

個展「江戸の粋を人形にたくして」

2002年04月6日~10日  於:銀座十字屋ホール

作品集『江戸の粋を人形にたくして』の出版を記念して、銀座「十字屋ホール」にて個展を開催しました。
NHKの首都圏ネットワーク「夢をかなえるために」の番組第一号として、作品とともに個展開催が取りあげられたこともあって、多くの方が毎日詰めかけてくださり、一日千名以上の入場者で会場は大変なにぎわいでした。
会場の外には入りきれない方々が大勢あふれ、順番待ちの交通整理のために、お巡りさんまで出動協力をしてくださいました。また、演出家の浅利慶太氏もお越しくださり、人形たちにも緋扇にとりましても、幸せな大変心に残る個展となりました。